2014 1月 20th, 12:28 pm
なかなか人に聞く事の出来ない「葬儀で知っておきたいこと」をいくつかご紹介させていただきます。
また、こうしたお葬式で分からないことがございましたら、遠慮なく弊社へご相談ください。
Q.結婚式と葬儀が重なった時は、どちらを優先すべきでしょうか。
A.どちらも大事ですが、考えてみましょう。生ある人と逝く人を思う心、喜びと悲しみ。
分かち合う行為は同じでも、思いやりと心遣いという意味では葬儀を優先したいですね。
Q.危篤のお見舞に伺う時の服装は、どんなものがよいのでしょうか。
A.喪服や黒い服はいけません。薄いグレーや紺色など、落ち着きのある地味な色の服がよいいでしょう。
また、指輪やイヤリングなどの装飾品も控える方がよいでしょう。
Q.どうしても参列できない時はどうしたらよいのでしょうか
A.遠方だったり健康上の理由、お仕事の理由などでお通夜にも葬儀にも参列できない場合は、
弔電を打ち、御香典を現金書留で送ります。お金は必ず不祝儀袋に入れてから現金書留用の
封筒に入れてください。
郵送の場合は、金額に関わらず、水引が印刷された不祝儀袋でもOKです。書留用の封筒と、
封筒に合わせたサイズの不祝儀袋のセットもあります。罫線のない真っ白の紙に書いたお悔やみの
手紙を同封することを忘れないでください。
宛名は喪主か、自分の知っている遺族に対して、間違っても故人あてにはしないでください。