2014 7月 30th, 12:01 pm
夏本番を迎え、暑さの厳しい日が多くなります。屋外はもちろんですが、室内でも熱中症予防対策が必要です。
熱中症は命にかかわる可能性があり、特に7月8月に多く発症いたします。しかし予防策を知っていれば防ぐことができます。
高齢者や子どもは特に注意が必要なので、家族や近所の方たちで声をかけ合って熱中症を予防してください。
熱中症の予防には水分補給と暑さを避けることが大切です。
1.炎天下や、風通しが悪い場所での運動や作業は控えましょう。
2.外出時は、日傘や帽子を用い、通気性の良い衣服を身につけましょう。
3.室内でもこまめに水分を取りましょう。
4.換気や遮光などをしても室温が28度を超えるときには、無理をせずエアコンを使用しましょう。
5.睡眠や栄養を十分取り、体調管理をしましょう。
6.車の中に子どもを残したまま車から離れないようにしましょう。
環境省が、熱中症予防情報サイトで、暑さ指数(WBGT:湿球・黒球温度)の速報・予報等の熱中症関連情報を提供しているので参考にご覧ください。
http://www.wbgt.env.go.jp/graph_ref_td.php?region=07&prefecture=63&point=63383&refId=1