2015 6月 14th, 09:28 am
・子どもを亡くした家庭への弔問
子どもを亡くしたお宅へは同じような年頃の子どもを連れて弔問するのは避けましょう。また、自分の子どもの話題を引き合いに出すこともやめましょう。
・交通事故死の場合の弔問
事故の状況を聞き出すような言動は避けましょう。故人に過失がなかった場合も、決して加害者を責め立てるような言動は慎みましょう。故人に過失のある場合もよけいなことは言わずにそっとしておくのが礼儀です。
・お年寄りを亡くした家庭への弔問
「天寿をまっとうされておめでたい」とか、「大往生でご満足でしょう」などと決して言わないこと。この言葉は遺族が使う言葉で弔問客さは「まだまだ長生きしてほしかった」と言うような言葉を述べるのが礼儀です。
・変死の場合
警察が関与するような死亡の場合は、密葬ですまされることがほとんどです。もし連絡を受けた場合は、余分なことは語らず、気持ちがだけが伝わるように心がけましょう。