2021 2月 9th, 11:42 am
1.ご臨終
病院でお亡くなりになれた場合※には、寝台霊柩車を所有するセレモニー五塔が24時間いつでも、ご自宅もしくは式場まで、お送りさせていただきます。(必ずしも病院に出入りしている葬儀社に依頼する必要はございません)。同時に死亡診断書を医師に作成していただきます。不慮の事故など突然死の場合※には、警察に連絡の上監察医の検案後に「死体検案書」が発行されます。
※お亡くなりになってから24時間は、法律上において火葬を行うことができませんので、 ご遺体を安置する必要があります。病院、またはご自宅以外でお亡くなりの場合、長時間のご遺体安置はできません。当社葬儀ホールには専用の安置室がございますので、電話一本でお迎え・ご搬送を依頼することができます。
0120-20-6642(24時間365日 経験豊富な専門スタッフが対応)
↓
2.故人様の安置
通夜式までの間、ご遺体を安置します。
↓
3.死亡届を提出
役所に死亡届を提出し、火葬(埋葬)許可証を受け取ります。死亡届は故人の死後7日以内に行うことになっています。葬儀業者の代行が認められていますので当社係員が代行して提出いたします。
↓
4.枕飾り
納棺するまでは北枕にし、顔をサラシの面布で覆って安置します。その際、枕元に白い布をかけた机を置き、ロウソク、線香などを飾ります。(当社におまかせください)
↓
5.喪主・葬儀内容の決定
通夜、葬儀を執り行うための喪主を決めます(通常は世帯主や配偶者、長男などが喪主となります)。故人の地位、宗旨、会葬者数などより、会場、規模、葬儀の内容などを決定します。日時は僧侶や火葬場、会場の都合を確認して決定します。通常は喪主、僧侶、葬儀業者との間で話し合って決めます。また、自宅で葬儀を行う場合は、ご近所にも日時などを伝えておきましょう。
↓
6.通夜・葬儀内容の決定
遺影や会葬礼状、会葬御礼品、通夜ぶるまいなどの準備をします。
細かい点は当社社員と相談して決めます。そして喪服の準備も行なっておきます。
↓
7.通夜
通常午後六〜七時頃から始めます。僧侶の読経、焼香、喪主の挨拶ののち、通夜ぶるまいを行います。
↓
8.葬儀の準備
受付係の確認や弔電の整理をし、お布施を準備します。初七日法要の際の会場や料理の確認もこの時に行います。細かい点は当社社員が誠実に対応させていただきます。
↓
9.葬儀
参列者が着席し、開会の辞の後、読経が行われます。弔電奉読、焼香を行い、喪主より閉式の辞が行われ、一連の式が終了します。(宗派や会場によって異なる場合があります。当社係員にご確認ください。)
↓
10.出棺
ご遺体を花で飾り、故人の思い出の品を棺に納めます。故人との最後のお別れをし、棺を寝台車(霊柩車)に運びます。
↓
11.火葬・骨あげ
ご遺体を火葬し、係員の指示に従って骨あげをします。
↓
12.法要・食事
近年、葬儀当日に初七日法要を行うことが多くなりました。法要後、僧侶や世話役、お手伝いの方々をもてなします。