親族、知人の危篤、死亡の知らせを受けたとき-1
2015 4月 17th, 10:02 am
・近親者の場合
ともかくすぐに駆けつけ、きちんとお悔やみを述べて手伝いを申し出ます。遺族は看病疲れや悲しみのため意気消沈しています。近親者はできるだけ手助けをしてあげる必要があります。この場合、はじめから喪服を用意する必要はなく、動きやすい服装で手伝うことが必要です。男性は主に受付、式場係、女性は台所、弔問客の接待を引き受けます。
遠方に住んでいる場合は、知らせを受けた時点で簡単にお悔やみを述べておき、その後、数日間は滞在できるような用意をして出発前に到着日時を知らせておきます。この場合、喪服の用意を忘れずに。
・友人、知人の場合
遺族の知らせを受けたら平服のままで、すぐに喪家に駆けつけます。人手が足りないような場合は、積極的に手伝いを申し出ましょう。
故人とそれほど親しくない場合は、通夜か告別式のどちらかに出かけます。遺族からの連絡を受けてとりあえず駆けつける場合でも、玄関先でお悔やみを述べ、出直して通夜か告別式に参列してもかまいません。ただし長居は禁物です。
大手の電話オペレーターとは違い、実際に様々なご葬儀を執り行った実績のある経験豊富な専門スタッフが対応いたします。緊急の場合やあらゆるご相談に365日24時間対応しておりますので気軽にお電話ください。